2021年1月8日金曜日から水道管の凍結・破裂が多発した。
水道管の保温
水道管や蛇口など断熱材が巻かれていない部分に、布や気泡緩衝材などを巻き付けてテープで固定し、熱が逃げないようにします。
メーターボックスの中では間がむき出しのことが多いため、カバーを掛けたり布を詰めたりして保温します。
なお、地中やや深いところに埋められた配管は、さほど凍結の心配はありません。
水をチョロチョロ出しておく
水抜栓がない場合などは、夜間に蛇口を少し開けて水をチョロチョロと出しておくと凍結しにくくなります。たまった水は洗濯などにご使用ください。
■数日間家を空ける場合はブレーカーを絶対に卸さないでください。
1)凍結の場合
・自然に溶けるまで待つ
・ぬるま湯をかける。凍結している管にタオルをかけ、上からゆっくり「ぬるま湯(50度程度)」をかけて溶かす。熱湯をかけると蛇口や管が破裂することがあるので注意。
・暖房やドライヤーの温風。室内であれば暖房で部屋を暖める、ドライヤーや使い捨てカイロで凍結部分を温める。
2)破裂の場合
・元栓を閉め、管理会社迄 電話連絡をお願い致します。