たくさんの不動産会社がありますが、取り扱っている物件はほとんど同じのため、
○○のマンションを見てみたい と伝えればどの不動産会社も案内してくれます。
基本的に契約条件は同じですが、家賃交渉が上手な会社も中には存在します。
気に入った物件があれば、諸条件を見積もってもらいましょう。

【お部屋探しの前に…】

■ 最初にかかる必要はどれくらいですか?

 契約段階になると「①敷金もしくは礼金」+「②仲介手数料」+「③日割家賃」+「④前家賃」+「⑤火災保険料」が必要となります。
①仲介手数料は家賃と駐車場代の1ヶ月分が通常です。
物件によっては「⑥カギ交換代金」「⑦クリーニング費用」「⑧システム利用料的なもの」が必要となる場合もあります。
②についてはどの物件でも必要なものではなく、また、違う不動産会社を通せば不要である場合もあります。

■ どの不動産屋に行けばいいの?

 市内には複数の不動産会社が運営されています。
取り扱っている物件はほとんど同じなので、9割は同じ情報が獲れます。
何度か訪れてみて、気になる物件の見積もり価格を聞いてみるといいでしょう。
複数の不動産会社に行って、親切に対応してもらえる不動産会社を探すのも良いかもしれません。
さまざまなサービスを受けるには弊社へのご来店をお待ちしております。

■ ㎡数や用語が分からない!

 ㎡数といっても実際どれくらいか想像がつきにくいと思います。
不動産の広告ルールとして『1畳=1.62㎡』と決められているので畳数に換算するとネット広告やチラシでもイメージがわきやすいかもしれません。
では、実際にはどれくらいの畳数があればいいのでしょう?『1坪=3.3㎡』です。
■『 DK 』とはダイニングキッチンのことで約6帖程度
■『 LDK 』とはリビングダイニングキッチンのことで10帖程度です。
目安にしか過ぎませんが、現在お持ちの家具や家電の大きさを考慮しながらどれくらいの広さがあれば快適か比較してみましょう。

■ 用語の違いがピンとこない!

間取り図にはベランダ、バルコニー、テラスのようによく似た意味合いの表示がされていますが、じっさいには「違い」があります。
『ベランダ』・・・外に張り出した部分で「屋根があります」。
『バルコニー』・・・外に張り出した部分で「屋根がありません」。
『ルーフバルコニー』・・・下の階の屋根を庭として利用できます。バルコニーの広いもの。
『テラス』・・・1階から突き出して作られた床のようなもの。
『ロフト』・・・天井付近に設置されたスペースで、収納や就寝スペースとして利用できます。
 収納として利用するとハシゴが不便だったりもするので始めての方は実物をご覧になる方がいいでしょう。
『クッションフロアー(CF)』・・・フローリングのように見えますがほとんどがビニール製で音を吸収しやすくなっています。
上下階層の音が気になる場合にはCF導入のマンションを探してみるのもいいでしょう。
また、不動産広告には、マンション、アパート、コーポ、ハイツなど様々な名称が記載されていますが法的に明確な分類はありません。
このため、そのチラシを作っている担当者がマンションと書けばマンション、アパートと分類すればアパートと記載されることになります。
一般的には、マンションは鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造のものを指し、木造、軽量鉄骨造のものをアパートやハイツと分類されます。

■ マンションを見学するのは無料?

 お部屋はいくつ見ても無料です。
3,4件と見ていく内に気を使ってしまいそうですが、実際に生活されるのはお客様です。
満足行くものに出会えるまで内覧しましょう。一度ご来店された事のある方は、事前に内覧日時をご連絡して頂くとスムーズですよ。

■ 見学には何を持っていけばいい?

 複数のお部屋を内覧していくうちに、最初に見た物件のイメージは薄れがちです。
可能であればデジカメ(スマートフォンのカメラ)などを準備しておくといいでしょう。
冷蔵庫やタンスなど大型の家具家電がある場合には予めそれらの大きさを測っておき、
内覧先で実際に設置できるかどうかメジャー等で計ってみるといいでしょう。

■ 無職ですが部屋は借りれますか?

 無職の場合には、「内定通知書」など就職先が発行した書面があれば契約できる物件も多くなります。
正社員でなくとも、契約社員、アルバイトの方も毎月の収入を証明できる書面(勤め先発行のもの)があれば
ほとんどの契約できることが多くなります。

■ 同じマンションでもお部屋によって賃料は違うの?

 一般的には、上層階になるほど賃料はUPします。また、同じ階数でも角部屋であったり、
お部屋の設備によってじゃっかんの差があります。立地が最優先という場合には、
同じマンションで違うお部屋がないかチェックしてみるといいでしょう。

■ 構造の違いを具体的に知りたい。

 マンションの場合なら「SRC造」「RC造」「SALC造」に分類することができます。
耐震性、耐火性、遮音性に違いがあり、優れている順に並べると・・・
①SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)→
②RC造(鉄筋コンクリート)→
③SALC造(鉄骨軽量気泡コンクリート造)となります。
ハイツの場合なら、「S造」「木造」があり、一般的にマンションの構造にはやや劣っている場合があります。
周辺住人や環境にもよりますが、マンションタイプの「SRC造」「RC造」等なら耐震性、耐火性、遮音性に納得できるのではないでしょうか。
ただ、上下隣のお部屋の騒音でうるさい場合もございますので、一概に構造がしっかりしているから、
トラブルがない!とは限りませんのでご注意を!!

■ いつくらいに借りるのがいいの?

 「賃貸」にはシーズンといわれるものがあります。
一番お部屋探しをされる方が多いのが、入学や入社、転勤などがある1月~3月でワンルームマンションなど
1人暮らし向けの賃貸物件の動きが激しくなります。
6月にはジューンブライドの関係があるためか2LDKなど部屋数の多いファミリータイプの賃貸物件の動きが激しくなります。
10月あたりも新年を迎える前に引越しを済ませてしまう方も増えてきます。
じっくり探したい場合にはこれらのシーズンに入る少し前から内覧・見学を始めると比較的ゆったりとお部屋探しをすることができるでしょう。
尚、お申し込みをしてから3~4週間後には家賃発生を求められますので、
引っ越しをしたい(借りたい)日から1ヶ月前までにはお部屋探しをしてください。

■ ワンルームに2人で住める?

 ワンルームマンション、1K(ワンケー)は1人暮らし向けの物件となっているため1人入居が原則となっています。
同居(同棲)が後日発覚してしまった場合には契約違反となり厳しい時には退去ということもありえるため、
ご注意しましょう。ただ、2人入居可能な物件も一部ございますので、スタッフにお聞きください。
※レオパレスは2人入居可能となっております。

■ 犬やネコは飼ってもいいの?

 原則的に賃貸物件ではペットの飼育は禁止されています。
また、「ペットOK」と記載されていても、小型犬はOKという意味合いが強く、
ゴールデンレトリーバーなどの大型犬やネコの場合には許可が下りない場合が多いため、動物の種別、大きさなども予め伝えておくようにしましょう。
ペット飼育可能な賃貸物件に入居し、後日ペットを飼う事になった場合も、
管理会社や家主等にどのようなペットを飼うことになったのかを知らせておく必要もあります。
この場合もペットによっては許可されない場合もあるため、ペットをお迎えする前に予め飼育可能かどうか確認しておくようにしましょう。
また、ペット飼育可能な賃貸物件でも、家賃数千円アップや、敷金の礼金などをやや多く預かるなどがあります。
初めからペット飼育を許可する予定で建築されている物件の家賃は変化することはまれなのですが、
このように、当初はペット飼育を想定しない物件では家賃が上昇するものもありますのでご注意ください。


【お部屋探しについて】

■ どの不動産屋に行っても取り扱っている物件は同じ?

 たくさんの不動産会社がありますが、取り扱っている物件はほとんど同じのため、
○○のマンションを見てみたい と伝えればどの不動産会社も案内してくれます。
基本的に契約条件は同じですが、仲介手数料が廉価な会社や、家賃交渉が上手な会社も中には存在します。
反対に、オーナーの請求がないにも関わらず、高額な礼金を要求したり、クリーニング代を請求したりする不動産会社も存在するのも事実なので、
親切・丁寧なスタッフのいる不動産会社で契約しましょう。

■ どの営業マンに担当してもらっても同じ?

 ほとんどの物件は周辺のどの不動産屋に行っても案内~契約することができます。
仲介手数料の安いところ、条件交渉をしてくれるところ など金銭的にお得な会社で契約する方がいいですが、
さらに、営業マンに「大家さんはどんな人?」「周辺環境はどう?」と、お部屋以外のことを質問してみましょう。
物件資料だけを見て、契約を押してくる営業マンはこれらのことをしっかり把握してない場合も多く、
契約した不動産会社、大家さんとは長い付き合いとなっていくので、
お部屋以外の質問に対しては薄っぺらい回答しかしてくれない営業マンとの契約はおすすめできません。
「お部屋の情報」は業者間を駆け巡るので、その情報さえあればお部屋を案内~契約することができてしまうという点に問題もありますが、
反対にお部屋以外のことも詳しい会社、営業マンと契約を進めていけば、納得いくお部屋探しができると思います。

■ 同じような物件ばかりで何が「差」なのか分からない。

 物件の資料だけで判断できるのは家賃や間取りなどしかありません。
しかし、いざそこで生活を始めるとなると、こうだったらいいのに・・・ 
やっぱりあんなのにしたらよかった・・・ 等、住み始めてから気づくことがたくさんあります。
スタッフのアドバイスとご案内の際のお客様の気持ちやお考えでお部屋選びをしてください。
弊社スタッフはお部屋決めのお手伝いをするだけです。
各お客様にとってご希望の条件や生活スタイルが違ってきますので、ピッタリのお部屋探しをさせて頂きます。

■ 鉄筋コンクリート(マンション構造)だから安心?

確かに、壁が鉄筋コンクリートなら木造に比べると遮音性は高いといえるでしょう。
しかし、騒音被害には隣人がどのような人なのか、周辺環境はどうなのか?など様々な要因があります。
音が気になる場合には、周辺環境のことを営業マンに聞いてみたり、
お昼にお部屋を見学したのであればもう一度時間帯をずらして見学してみるなど、じっさいに体感する機会を増やしましょう。
営業マンが「鉄筋コンクリートだから安心安心♪」と軽く説明してしまったら・・・
担当を替えてもらうのもいいかも(V)o¥o(V)快適な生活を何年間も送っていくには非常に重要な要素ですから・・・。

■ 現地で方角を確認しましょう!

資料に「南向き」とあっても、じっさいには南西であったり、じつは資料が間違っていたり・・・
南向きに魅力を感じてお部屋を見に来たのに、南側にでっかいマンションが・・・なんてことも ないとは言い切れません。
お部屋を内覧しに行ったときには、簡単に方角の確認をしておきましょう。お部屋についたら、
『腕時計の短針を太陽の方へ。短針と時計の文字盤の「12」の数字との間を2等分した線が真南方向』となるので、
現地で確認してみるのもいいですね。(V)o¥o(V)腕時計の方法は季節によって若干の差が出てしまうので、方位磁石があれば万全です。

■ 共益費(管理費)って何ですか?

 共益費とは、共用部分を維持・管理するための費用です。具体的にはエレベータの運営費用や共用部分の清掃費用などがあげられます。
通常は家賃とは別に課金される費用で、数千円~5千円ほどと考えておくといいでしょう。
高層のマンションなどエレベーターが設置されているものはやや高額になる傾向もあるので、
1階や2階のお部屋を借りられるなら、エレベータがない物件を狙うのもいいでしょう。
その分、共益費を抑えることができるケースが多くなっています。
もちろん、共益費が家賃に組み込まれている物件や、貸家のように初めから共益費が課金されない賃貸物件もあります。
家賃とは別に毎月かかる費用なので、家賃だけを支払って、共益費を支払っていない場合でも滞納として請求されるので注意が必要です。

■ 値下げ交渉はできるの?

 すべての物件において、いつでも値下げ交渉ができるかといわれると答えはノーと言わざるを得ませんが、
シーズンオフなど入居者が得られにくい時期なら家賃が下げられるケースもあります。
すでに限界まで賃料を下げている物件や、家賃を下げてでも入居者を募りたい物件などもあるので、
不動産会社でじっくり検討されるといいでしょう。
また、家賃が1000円下がっても礼金が数万円アップするといったケースもあるので、
何年くらいのスパンでお部屋を借りるのか想定しておくといいですね。

■ 敷金は返してくれるの?

 敷金とは、最初に大家さんに「預ける」金銭(担保金)です。退去時に修繕費などを差し引かれた額が返還されます。
修繕費用といっても様々ですが、借主さんが負担するのは「故意・過失による汚れやキズ」、
「通常の使用でも、カビなどが発生した後の手入れ不良」と国土交通省が公表したガイドラインに記されています。
退去時にほとんど敷金が返還されずトラブルとなったり、泣き寝入りしてしまうケースが多いのですが、
返金額に納得できない場合には、小額訴訟(成功報酬の司法書士も増えています)で返還を求める手段もあります。
近年では敷金に関するトラブルが増えたこともあり、俗に言われる「ボッタクリをする業者」も減り、
敷金・敷引きというシステムを導入せず「礼金」で済ませる物件も多くなっています。

■ 礼金は返してくれるの?

 礼金とは敷金とは違い、返還されることがない金銭です。
例え、居住期間が極端に短くても返還されることはありません。
通常は家賃の1~3ヶ月分ほどの額で、敷金よりも低額なのが一般的です。

■ 賃貸更新料って何?

 賃貸契約は2年間の期間で契約を結ぶ事が多くなっています。
では、2年が経過したらどうなるのでしょう?ここで注意したいのが「契約更新料」が必要となるかどうかです。
これは法律に明記されているものではないのですが、地域や物件によっては当然のように支払うことになる金銭です。
長く住む予定なら、更新料がかからない物件だけにしぼってお部屋を探すといいでしょう。
更新料が必要となる場合には、家賃の1.5か月分ほどが一般的ですが、少し安くならないか?
更新料無しの物件と比べてみて、一度確認してから契約まで進むようにしましょう。

■ 申し込むをするには何が必要?

 お部屋を契約するには、まず①申込書を入れる ②契約書を作成する という流れになります。
契約には印鑑や印鑑証明書、住民票など複数の書類が必要になることも多く、当日に契約を済ませてしまうというのは難しくなってしまいます。
しかし、それらの書類を準備している間に、他の方が契約してしまうかもしれません。
このため「申込書」を提出しておき、他の方がその物件で契約することができないようにしておく必要があります。
内覧した日に申し込みをする可能性がある場合には、契約者本人の身分証明書(運転免許証やパスポート)、
契約者と保証人の情報(氏名、現住所、勤務先等)、契約者の所得証明書のコピーが必要な物件(管理会社)もあります。

■ ガス、電気、水道はすぐに使えるの?

 開栓の手続きが必要となります。
ガスはストップしているので手続きが終了するまで使うことはできませんが、
電気はブレーカーを上げることで、水道は蛇口をひねればすぐに利用できるのが一般的です。
しかし、そのまま利用していると使用料金の請求が大家さんのところへ行ってしまうので、
①電気は関西電力へ ②水道は水道局へ 連絡しましょう。使用者の名義が入居者に変更されます。
変更されるまでの間も利用できますが、できるだけ早く手続きを終えるようにします。
これらは立会いが必要ないので営業時間内であれば電話で申し出ることができます。
水道に関しては各都市水道局によって、(開栓手数料がかかる場合があります。)しかし、ガスの開栓は「立会い」が必要となるので、
引越し日に大阪ガスの担当者に来てもらえるように連絡しておきましょう。
土日・祝日を挟む場合などにも注意が必要です。

■ ディンプルキーって何?

 防犯対策として新しく開発されたカギのことで、複製するのが困難な形状をしています。
このカギがあれば防犯面は万全!というものでもありませんが、カギ屋さんで複製しにくいという点を考えると防犯にもつながるでしょう。
ただ、複製が困難なため無くしてしまった場合や複製を作るにはやや費用が高額になり、
ディンプルキー取扱専門店やマンションの管理会社を通して作成することになるためじゃっかん時間もかかってしまいます。


【入居から解約手続きまで】

■ 引越しの挨拶って必要?

 形式的なものと言ってしまえばそれまでですが、
隣の人も上下階層の人もどんな住人なのか分からないという事を防ぐためにも一度は簡単な挨拶をしておく方がいいでしょう。
粗品を持参される方は、数千円のもので大丈夫です。
また、ペットOK物件の場合には、どんな犬種を飼っているか、オスかメスかおしえてもらいましょう。

■ 同居人が増えてもいいの?

 入居者を増減させる場合は、管理会社または、大家様に通知しなければいけません。
人員が増える予定がある場合には予め伝えておくようにしましょう。
お子さんが産まれることは通常認められる事ですが、
出産の予定がある場合も念のためお部屋探しの時点で不動産会社に伝えておきましょう。

■ 入居後のトラブルはどこに連絡すればいいの?

 弊社では入居後のサポートも行っております。通常は管理会社や大家様にご連絡していただき、
対応を取っていただくのですが、弊社はイオンのテナントとして営業しております。
不動産会社の定休日(水曜日)も営業しておりますので弊社へご連絡ください。
「どうすればよいのか?」「心配なんだけど…」「困っている」等ございましたら、気兼ねなくご相談ください。
お客様の立場になってお答えさせていただきます。

■ 退去するにはどんな手続きが必要?

 お部屋を解約するためには「書面」による解約通知が必要となります。
管理会社や大家さんにより違いはあるものの、FAXでの送付も可能なことがあります。
退去の場合には日割計算がないことが多いため、退去日の1ヶ月~2ヶ月くらい余裕を持って通知をしておきましょう。
契約書に解約方法も記載されている場合がほとんどなので、契約書を確認しましょう。
退去通知が済めば、「退去立会いの日時」を決定します。大家さんもしくは管理会社とともに部屋の状況を確認します。
敷金を入れている場合には、補修費用を差し引かれたものが約1ヵ月後に返金されます。

■ 退去する日にちを変更したいんだけど?

退去通知を出すと、次の入居者募集が始まりますので、退去日を変更する事は通常できません。
退去予定は綿密に計画しておく方が無難でしょう。
また、退去時には「日割計算しない」と記載されていれば1ヶ月分まるまる支払わなければいけません。
例えば、3月15日に退去することになっても、3月分の家賃はまるごと支払う必要があります。
注意して退去通知を提出してください。

■ 退去月の家賃は日割計算してくれる?

 通常なら、入居時には「日割計算」がありますが退去時には日割計算はされないのが一般的です。
例えば3月15日に退去しても、3月分の家賃が必要となってしまいます。
また、退去通知は1ヶ月前~2ヶ月前と、物件により様々なので契約書や契約した不動産会社に問い合わせ、
いつ退去予告をすればいつまでの家賃が発生するのかをしっかり確認してから次のお部屋探しをするといいでしょう。
ご契約時に必ずご説明させていただいております
日割り計算しない」等記載させていれば「月割り計算」となります。

■ 敷金はいくらくらい返金される?

 通常なら、敷金を入れている場合には補修費用が差し引かれ返金されます。
入居時の状態へ回復するための費用が差し引かれることになるので、磨耗が少ない場合には多く返金されることになるでしょう。
通常の使用であれば特に心配することはないのですが、故意過失による破損等がある場合には、
実費精算ということもあるので、壁に穴を開けたまま、窓ガラスを割ったまま等、
通常の使用とはみなされない部位はきちんと補修しておく方がいいでしょう。
また、『タバコのヤニ・黄ばみ・匂い』による修繕は、お客様による実費精算となります。
ベランダで吸うか、換気扇の前で吸うか、止めるか選択して下さい。
多額の修繕費用を請求される恐れがありますので、お支払する意思がございましたら、どこで吸っても問題ないです。笑”

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